- 鎌倉
- ノーフォークテリア
- ウェスティ
- ベッド
たぶん一生使えるベッド
みなさまはじめまして、こんにちは。
GOOD ONE GOODS編集長の雪丸です。
鎌倉でウエストハイランドホワイトテリア(名前はライト/♂/2023.11.29生まれ)と1人1匹で暮らしています。
都内から鎌倉に引っ越してきて現在5年目、2023年に先代の犬(ノーフォークテリア、名前はバズ)を事故で亡くしたのですが、その後現在のライトをお迎えして、2025年にこのメディアサイト「GOOD ONE GOODS」を立ち上げました。
GOOD ONE GOODS記念すべき第1回目のレコメンドアイテムは「ベッド」
早速ですが、皆さんはどんなベッドをお使いでしょうか?
一般的には綿(わた)の詰まったベッドが多いのではないでしょうか?
僕もこれまで様々なベッドを試してきましたが、その多くは綿が詰まったタイプのベッドでした。
元気なワンちゃんの場合、堀り堀りしまくったベッドのファブリックの小さなほころびから中綿が顔を出します。時間が経つと小さかった穴が更に大きな穴になっていることも...。
まだトイレトレーニングが安定していない時期にはベッドに粗相をしてしまったり...。
夜中に「ゴポッゴポポッ」と何事かと思えば嘔吐していたり、空腹時に胃液が溜まって嘔吐することも、ままあります。
そのたびに、決して小さくないベッドを洗濯していました。
洗濯機に入れられるときは良いのですが、入らないときは手洗いで…。しかも、綿がたっぷり詰まっているので、乾くのにも時間がかかります。
そんな経験を経て出会ったのが今回レコメンドするベッド、「ANBERSO」というブランドの「ロイヤルベッド」です。

2代目に引き継がれて
このベッドを購入したのは2020年12月なので、気がつけばもう4年以上使っていることになります。
実はバズが使っていたもので、バズが亡くなった後も現在のワンコに引き継がれています。(2代連続でテリア種なので、やんちゃさも引き継がれています。)
ただこの「ロイヤルベッド」、なかなか良いお値段の高級ベッドなのです...。
これまでに購入したベッドと比べても値段は数倍...。
なので、購入時は非常に悩みました。
悩みに悩みましたが、結論から言って後悔はしてはいません。むしろ、これで良かったとさえ思っています。

このベッドを選んだ理由
まず、中綿が詰まったよくあるファブリックタイプのベッドですが、1年以上使っているとさすがにヘタってくるし、冒頭でも述べたようにワンコあるあるで、ベッドの上で堀り堀りし始めたりするとファブリックが破れて中綿が飛び出してきてその度補修が必要に...。なんてこともよくあります。
また中綿の詰まったファブリックタイプはサイズによっては、そもそも洗濯機にすら入らなかったりするので、洗うのも乾かすのも一苦労。(そもそも洗うのか?と言う疑問もあったり…。)
年季が入ってくると客人には見せ辛いようなヨレヨレっぷりや汚れっぷりも気になってきます。
流石にそうなってくると買い替え時ではあると思うのですが、限界周期的には2〜3年、摩耗が早ければ1〜2年と言ったところでしょうか。
犬の生涯において数回は買い換える必要がありそう...。
そこでこのアンベルソのロイヤルベッド。
よくある中綿の入ったベッドとはまず構造が全く違うのです。
本体を覆うカバーの中のベッドの本体構造は3層に別れており、
・ポリプロピレンで作られた3Dのファイバースプリングのクッション2層
・無膜ウレタンフォーム1層
・それらを包み込むキルティングパット
となっています。
まずこれらのパーツがそれぞれ非常に洗濯がし易いと言う点。
ファイバースプリングやウレタンフォームはサッと水洗い出来て乾くまでが激早!
キルティングパットや本体を覆うベッドカバーも通常の衣類と同じ感覚で洗濯〜乾燥できるので、洗ってから乾かすまでのメンテナンスが非常に簡単でストレスが少ないは嬉しい。

吐瀉物で汚れても大丈夫
中綿の詰まったタイプのベッドで毎回嘔吐されると、なかなかしんどいものがあるし、一度洗ってしまうと乾くまでの間は使用できないと言うデメリットも。
ロイヤルベッドの本体パーツは水を切れば数時間で乾くので、カバーが乾いていなくとも本体にバスタオルを巻き付けるなどすれば、一先ず応急処置的な対応は可能。
また、本体の3Dファイバースプリングクッションは非常に丈夫で、触ってみるとその堅牢さが分かります。
カバーもなかなか丈夫なようで、先代犬のバズに続きてライトもこのベッドの上で頻繁に掘り掘りするのですが、今のところ穴が空いたり破れたりしている箇所は見当たりません。中綿が詰まったタイプのベッドに比べて、綿が偏ったり潰れたりと言うこともないので、ワンコの寝心地もほぼずっと変わらずです。
ベッドカバーは季節に応じてボア仕様の暖かいものから夏用の比較的涼しげなものまで色々用意されているので、予算に余裕のある人は季節ごとにカバーを変えることもできます。
我が家の場合は、先代犬ノーフォークテリアのバズも今のウエストハイランドホワイトテリアのライトもどちらも比較的冬には強いので、フェイクレザーのタイプをチョイスしていてオールシーズン使える仕様です。
ちなみに我が家のベッドのサイズはSサイズ(横幅70cm x 奥行50cm x 高さ9cm)で、先代のバズとライト共に体重は6.2kg程度で、少し余裕があって収まりの良いサイズ感。
サイズはXS〜XLまであるので、小型犬から大型犬まで幅広くカバー。

良いものだからこそリサイクルする
ちなみにこのロイヤルベッド、かれこれ4年以上同じものを使用しているのですが、今のところヘタリなどもなく、購入時と変わらず使えています。まだベッド本体を買い換える必要性は特に感じていないです。
カバーはそろそろ買い替えても良いかな。
恐らくこのまま買い換えることなく一生このベッドで良さそうだと考えているのですが、そう考えると多少値は張るものの長い目で見た時のコストパフォーマンスは良いのではないかと思います。
また、万が一ベッドが不要になった場合も、カバーさえ取り替えればニオイもほとんど気にならないと思うので、他のワンコに譲ったりするのもアリかも。
非常にエコ。
むしろ安いものではないからこそ引き継げるものは引き継いでいきたい!
長く使えてカバーのカスタマイズも豊富なロイヤルベッド、
良かったらチェックしてみてくださいね!

ここで買えるよ!ここに売ってたよ!
-
雪丸崇一GOOD ONE GOODS編集長
当サイトの編集長。鎌倉在住。 2023年産まれのウエストハイランドホワイトテリアのライトを飼っている。 先代犬はノーフォークテリアのバズ。気が付けばテリアが好き。